診療報酬の改定率は本体だけ見ると0.49%のプラスですが、薬価も含めたトータルでは実質1%以上のマイナス改定となり、全体として厳しい改定になりました。
今回の改定は、行政が2025年を1つの到達点としている「地域包括ケア」、「地域医療ビジョン」を進めていく内容となります。7:1急性期病床削減のための要件見直しや、「在宅専門クリニック」などが注目点として挙げられます。
医薬品に関しては、ジェネリック80%の目標が打ち出される中で、DPC病院への後発医薬品指数引き上げ、調剤薬局の後発品体制加算見直しの他、出来高の医療機関(病院・開業医など)への後発品推進策も検討されており、GE切り替えが更に強力に進められる見込みです。
診療報酬改定と医療機関への影響、製薬企業・MRの対応について関心がある方のご参加をお待ちしています。
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┃ 2016年診療報酬と医療機関・製薬企業の影響と対応を考える ┃
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〜実質マイナス改定の影響は?7:1要件強化、在宅専門クリニック誕生!薬剤はどうなる?〜
―改定のポイントと影響、製薬企業の対応を制度と病院経営のエキスパートが解説!―
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┗■ セミナーのポイント
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・2016年診療報酬改定のポイント、論点
・7:1要件見直し、地域包括ケア病棟について
・在宅専門クリニックについて
・DPC制度における調整係数置き換えについて
・大病院の外来のあり方見直しについて
・ジェネリック推進策と影響
・地域医療構想と2016年診療報酬改定
・診療報酬改定と製薬企業、MRの対応
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┌講師とテーマ──────────────────────────────■
◆第1講義
高崎健康福祉大学 健康福祉学部 医療情報学科 准教授 木村 憲洋 氏
「2016年診療報酬改定と医療機関への影響@」
◆第2講義
国際医療福祉大学 大学院教授
厚生労働省 中医協 入院医療等の調査評価分科会会長 武藤 正樹 先生
「次期診療報酬改定と地域医療構想の進展〜2025年までの視点を踏まえて〜」
◆第3講義
高崎健康福祉大学 健康福祉学部 医療情報学科 准教授 木村 憲洋 氏
「2016年診療報酬改定と医療機関への影響A」
◆第4講義
アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社
ユート・ブレーン事業部 企画・編集部 川越 満
「診療報酬改定と製薬企業の対応を考える」
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▼△▼△▼△▼△▼△ 開催日時・開催会場・受講料 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△
日 時:2016年2月24日(水)11:00〜16:30
会 場:第一ホテル両国 東京都墨田区横網1-6-1 TEL 03-5611-5211
受講料:38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
※2016年より弊社のサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
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====2016年2月24日開催のセミナーの詳しい内容は下記のURLでご覧ください======
https://www.utobrain.co.jp/seminar/20160224/
(2016-1-12)
“コンサナリスト”&“パーソナルモチベーター”川越満
【新サイト完成】 http://www.mitsurukawagoe.com
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<増刷御礼>
「<イラスト図解>病院のしくみ」21刷決定!!(累計5万部突破)
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◎MRのためのシェア・オブ・マインド(SOM)研究会※300人超えました!
⇒ http://www.facebook.com/shareofmind
ありがとうございます!
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